頑張りと忍耐心を養う石 ☆ガーネット☆

ガーネットは、一般的に1月の誕生石と言われ和名を柘榴石(ざくろいし)と呼ばれています。「種のような」を意味するラテン語「グラーヌス」からきています。この石は古代エジプト時代からお守りとして用いられてきた最も古い宝石です。とくに血止めの効果があるとされてきました。また、エネルギーのバランスを取る石とも言われ、不眠やうつ病で悩んでいるひとの不安や恐怖心を取り除くともされています。この石を枕の下に入れて寝ると良いといわれています。愛情面、仕事面、学業面でのパワーとしては、忍耐力と頑張り精神を授けてくれる石。努力の成果をもらたし、勝利へと導いてくれると知られています。石は天然のものなので、色の濃淡には差がありますが、パワーとしては濃い色であるほどその効果は高いとされています。

冷静な判断力と真実の愛を深める石 ☆アメジスト☆

アメジストは高貴な輝きを放つ紫の石として、また2月の誕生石としても広く知られています。日本だけでなく、海外でも古くから紫は高貴な色とされ、その為アメジストも高貴な石として扱われてきました。また、ギリシャ神話では月の女神ダイアナに仕える女官アメシストの悲劇からこの名がつけられ、ギリシャ語で「酒に酔わない」という意味からきている。ギリシャの人々はこの石に魔を遠ざけるパワーがあると信じ、冷静な判断力や石をもたらせてくれる石として身に付けていました。心に不安のある人には癒しと慈愛のパワーと与え、冷静さが必要なときには感情をコントロールし、精神性を高めてくれます。インスピレーションや直観力を高める作用もあります。さらにアメジストには「恋愛成就・愛の守護」の力があり、恋人、家族、友人との絆を深めて真実の愛を守り抜くと言われています。

幸せと永遠の若さ、富と喜びを象徴する石 ☆アクアマリン☆

アクアマリンのアクアは「水」マリーンは「海」。その名の通り海の神秘を閉じ込めた宝石で、夜になるといっそう輝きを増すため「宝石の夜の女王」とも言われています。古くから海に投げ入れると瞬時に溶け込んでしまうと言われるほどの美しさで、古いヨーロッパの船乗り達は、この石を海の力の宿ったお守りとして大切に持っていたといわれています。心の乱れを整え、やさしく癒し、平穏な海のように穏やかで幸せな気持ちにしてくれます。また「天使の石」ともいわれ、幸せ、永遠の若さ、富と喜びもあらわしているとされています。幸せな結婚や恋愛をもたらし、愛情の表現力を豊かにしてくれます。アクアマリンは子宝の石でもあり、伴侶へ、また結婚する友人へのプレゼントとしても大変喜ばれます。誰かに片思いの人は、この石を身に付けて愛する人を想うと成就するといわれます。

Copyright © 2007 幸運を呼ぶパワーストーンの奇跡☆ガーネット(1月)☆アメジスト(2月)☆アクアマリン(3月)☆